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2010年3月13日 (土)

焼まんじゅうマン

登場人物(?)
 礼子:山田屋の女将
 
お松:山田屋のアルバイト
 
焼まんじゅうマン:正義の味方?

*********************

焼きまんじゅうマン
   申し遅れました、私、正義の味方、
   焼きまんじゅうマンと申します。
   山田屋の平和を守るべく、
   いつも店頭でお客様、スタッフの皆さんを
   見守らせていただいております。

礼子:あのぉ…
   もしかして、焼きまんじゅうマンって
   お店に飾ってある
   焼きまんじゅうの人形さんでしょうか?

焼まんじゅうマン
   ピンポ~ン。大当たり~。
   それに、
   「焼きまんじゅうマン」っていう名前を
   つけてくれたのは、女将さんですよね。

礼子:まあ、そうですけど、
   正義の味方とは、知りませんでしたよ。
   御見それいたしました。

お松:へー、この人形、
   焼きまんじゅうマンっていう名前だったんですか!
   ずっと前から、お店に来るたびに、
   何だろう?誰が作ったんだろう?って
   ずっと不思議に思っていたんですよ。
   社長さんが作ったんですか。

礼子:違うのよ、それがね。
   思い起こせば…
 
   何年か前の話になるんだけどね、
   ある日、お客さんが、
   この人形を持ってお店にみえて
   息子が小学生のときに作ったものだけど
   ずっととっておいたら、
   捨てるに忍びなくなってしまって
   お店のほうで処分していただこうと
   持ってきました、って、
   この人形を差し出されたのよ。
 
   お店の商品を人形にしてくれたものなので、
   折角なので、作ってくれたという
   大史君の名前を書いて
   お店に飾らせてもらっているの。

お松:あ、本当だ、名前が書いてある。
   ずっととっておいたということですけど、
   随分、年季が入っている感じですね。

礼子:その方の話によると、
   息子さんはもう、大学を出たそうだから
   かなりの間、家に飾ってあったんでしょうね。

お松:うわー、すごいですね。
   学校の図工の時間か何かに
   作ったんでしょうかね。
   私だったら、何か作れといわれて、
   焼きまんじゅうの人形って
   思いつきませんもの。
   大史君は、余程、焼きまんじゅうが
   好きだったんでしょうね。
  
   それで、大史君は、
   今、これがここに飾られているのを
   知っているんですか。
   地元に帰ってくるたびに、山田屋へ来て、
   自分の人形が飾ってあるのを見てるのかなあ。

礼子:それが、私がうっかりしちゃって、
   お名前は聞いたんだけど
   連絡先とか聞き忘れちゃったの。
   お預かりした人形をどうしたか
   持ってきた方に、
   ご報告できないでいるのよ。

お松:あー、それは、
   是非、大史君に知らせてあげたいですね。

   ということで、ここで、ご報告。
   こうして店頭に飾らせていただいています。

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   大史君、ありがとう。

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