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2012年6月 9日 (土)

銅釜

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上毛新聞さんから

山田屋に伝わる道具の取材のお話しをいただきました。

この大釜は 主人がお父さんから引き継いだもの

お父さんはおじいさんから引き継いだものです。

長年の使用でも よく耐えてくれて

穴が開くと職人さんが手打ちで直しています。

 

山田屋は代々職人で

それこそ朝早くから深夜まで働きまくりでした。

体力の限界まで働きつめる先代は 布団で寝ることもままならず

工場の床に新聞紙を敷き休むことが多かったそうです。

オレンジに燃える薪をくべた大釜

大釜の前で仮眠をとる先代

子供時代の光景は主人の記憶に焼きついて

煮炊きの度に思い出すそうです。

「なぜこんなに働かなければならないのか

なぜそこまで味をまもるのか」

反発した若い時代があった主人も

今は 先代と同じ仕事をしています。

そしてベットでなくリビングに仮眠する主人に

中学生の息子が同じ事を言っています。 

 

大釜を囲む山田屋の絆です。

これからもよろしくお願いいたします。

 

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